東京『銀座 有涯』藤井亮悟さんに聞く【5問5答】
東京『銀座 有涯』の店主である藤井亮悟さんは、料理人だった父の姿に憧れ、15歳で同じ道を志しました。大阪や東京の和食店、築地の魚店、箱根のホテル内にある料亭など、さまざまな経験を積み、24歳で独立。現在も米作りを行うなど、たくさんのことを吸収し続けている注目の料理人です。今回は、藤井さんが普段から心がけていることや大切にしていることをお伺いしました。
文:瀬川 慧 / 撮影:土居麻紀子
料理人になったきっかけは何ですか。
父が料理人だったことが大きいですね。子供の頃からその姿を見ていて、かっこいいなと思って、僕も誰かに喜んでもらえる仕事をしたいと思いました。僕が料理人になった頃には、父はすでに料理人を引退していましたが、今でも定期的に店に食べに来てくれて、料理についていろいろと話せることは、今の僕にとっても勉強になりますし、嬉しいなと思います。
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