【レシピ付き】新しい精進料理 vol.3 京都『和ごころ 泉』
精進料理において重視される「淡味」、「命を活かすこと」に着目し、仕立てていただいたのが『和ごころ 泉』の泉 昌樹さんです。底味となるのは、「豆」のだし。カツオ節はもちろんのこと、昆布も干し椎茸も使わないことで、豆の味を際立たせます。合わせるのは、枝豆や湯葉と、こちらも豆づくし。食べ進める中で変化する“すり流しのグラデーション”。その潔いまでの引き算の調理に、ぜひご注目ください。
文:船井香緒里 / 撮影:東谷幸一
この記事は会員限定記事です。
残り:1544文字/全文:1734文字
続きを読むには
無料で30日間お試し※
- 会員限定記事1,000本以上、動画50本以上が見放題
- ブックマーク・コメント機能が使える
- 確かな知識と経験を持つ布陣が指南役
- 調理科学、食材、器など専門性の高い分野もカバー
決済情報のご登録が必要です。初回ご登録の方に限ります。無料期間後は¥990(税込)/月。いつでもキャンセルできます。
フォローして最新情報をチェック!