長月は月見の風情で
「旧暦で秋は7月から9月。そのちょうど真ん中にあたる8月15日を中秋と位置づけ、その晩に昇る月を『中秋の名月』として愛で、月見をする。9月は、この失われつつある風情豊かな習わしを料理に映します」と、店主の飯田真一さん。新暦でいうと今年は9月21日の満月が中秋の名月です。月見の演出をテーマにご紹介する今回、最後の手作り和菓子に込められた『飯田』イズムにも注目を。
文:川島美保 / 撮影:岡森大輔
この記事は会員限定記事です。
月額990円(税込)で限定記事が読み放題。
今なら初回30日間無料。
残り:2179文字/全文:2360文字
フォローして最新情報をチェック!
会員限定記事が
読み放題
月額990円(税込)初回30日間無料。
※決済情報のご登録が必要です
この連載の他の記事京都『飯田』の美学
会員限定記事が読み放題!
月額990円(税込)初回30日間無料。
※決済情報のご登録が必要です